彼女が選ばない色新着
友達が送ってきたスクショのグラスの横に、私が贈った腕時計が写っていた。
他人のスマホをそっと開く。メッセージ、写真、そして消したはずの記録。あなたはもう、触れてはいけない場所に手を入れている。
スクロールしてロックを解く
これは、あなたのスマホではありません。
すべての物語はフィクションです。 それでも、他人のスマホをのぞくときのこの後ろめたさは、たぶん本物です。
遊びかた
光る印も、赤い矢印もありません。日付、履歴、消したはずの項目。誰のスマホにもある場所に、答えは置いてあります。
ここまでは、ただの家族の連絡に見えます。手がかりだけを目立たせる演出はしません。
「接待」と言った夜の、本当の店。割り勘の計算履歴。深夜に消された一連のやり取り。カレンダー、履歴、位置情報——答えは誰のスマホにもある場所に置いてあります。
相談してきた本人が直接たずねます。答えは自由入力。行き詰まったら、ヒントを3段階まで。
消したという事実
「最近削除した項目」は、持ち主が見せたくなかったものだけが集まる場所です。何を消したかより、いつ消したかが効いてきます。
残り29日で完全に削除されます
アプリの画面
依頼を受け取り、ロックを解き、アプリを行き来しながら答えを組み立てます。
依頼を受け取る
受信箱と、削除済み
空いている火曜日
答えを入力する物語
恋人、母、親友、祖母。関係が近いほど、見つけたものは重くなります。1話あたり15〜40分、質問は15問前後。
2026年8月4日、新しい事件を1話追加しました。
友達が送ってきたスクショのグラスの横に、私が贈った腕時計が写っていた。
9月の写真と10月の記念日は、同じ時間に並ばない。
中止になったはずの旅行の写真に、四人が写っていた。
四度目の謝罪は、句読点まで前と同じだった。
記念日の3日後、夫は別の女性とゴールテープを切っていた。
母を「姉さん」と呼ぶ声は、封じたはずの物語を知っていた。
二次審査の通知は届いていた。転送されなかっただけで。
親友が触れていたのは、恋人のスマホだけじゃなかった。
12人で食事のはずが、白無垢と知らない席次表があった。
返信も、服の色も、決められていた。疎遠ではなかった。
送別の品には、まだ辞めていない私の名前が彫ってあった。
早寝の向こうで、祖母は自分の名前を彫っていた。
テレビに映した旅行の写真に、妻の指輪と306号室の鍵があった。
深夜の悩み相談に、自分たちの話が載っていた。
別の誰かはいない。それでも、別の暮らしはもう始まっていた。
8年前に一度だけ名前を外した。それが、ずっと続いていた。
新婚旅行の口座に残っていたのは、82円だった。
毎年11月14日、二人分の席。向かいはいつも空いていた。
玄関に置かれた古いカセット。ゲストコードは、私の誕生日。
三人家族は、三つの違う別れを覚えていた。
彼は3週続けて、火曜日だけ帰りが遅かった。
物語はこれからも追加されます。
料金
3つの事件は、最初から最後まで無料で遊べます。広告を1本見れば、そのほかの事件をひとつ解放できます。
年額プラン、または買い切り。21の事件すべてが解放され、広告を見る必要はなくなります。
よくある質問